【WWE】6.29日本公演!中邑真輔が欠場。モヤモヤが治らないのでブログ書く!
こんにちは、どんぶりです!
今日は両国であったWWEに参戦してきましたので、その速報記事です。
中邑真輔欠場
なんと言っても今回の公演はこれ。
怪しい記事が舞い込んできたのは26日。
事前に警察犬に噛まれたことは情報として仕入れていましたが、WWEのことなのでこれも何かのアングルかと思って当日を本当に楽しみにしていました。
中邑本人が出てくるまでは楽観的に見ていました。
松葉杖で痛々しく登場
メインのカードなのでワクワクしながら見ていると、突然中邑の入場曲が!
会場のボルテージはMAXです。
ヒールターンして日本語の歌詞がついたことによって合唱しづらくなった入場曲ですが、中邑の凱旋を楽しみに待ちわびていたファンは大合唱で出迎えます。
私もその一人。ライジングサンを観客と共に大合唱して中邑を迎え入れます。
本人から欠場の報告
何を言っていたのかショックで頭に入ってこない。
日本に帰ってきたこと、出場できなくなったこと、WWEのスーパースターは他にもいるので楽しんで欲しいとの内容のマイクだったような…
全てをショーだと思ってファンは期待していた
私も、一緒に行った仲間も周りにいた客もそれでも中邑の試合介入を楽しみにしていました。
WWEなのでここまで手の込んだショーの一貫だという思いが抜けず、目の前で素晴らしい試合が行われていても頭も片隅にはずっと中邑の試合が観れる期待は持ったままでした。
「中邑の試合見れないのかな??」
休憩中も話題はその内容で持ちきり。
みんな頭の中ではメインイベントになればライジングサンが鳴り響きピンピンした中邑がAJ相手に不意打ちを行いベルトを奪取することを夢見ながら過ごしていました。
無情に試合開始のゴングが鳴る
プロレスを見初めてから、こんなにも落胆したゴングを聞いたのは初めてでした。
結局、心の底から楽しみにしていたAJスタイルズと中邑の夢のようなカードは行われず。
試合内容は質の高い素晴らしいメインの試合でしたが、とにかく頭に入ってこない。
AJは好きなレスラーですが、中邑を観に行ったんです。
裏切られた気持ちが強く、落胆した気持ちのまま人生で観た中で最低のメインイベントは幕を閉じました。
WWEが嫌いになりました
書きながら気持ちの整理ができましたが、今回のモヤモヤの原因を作ったのは日本のファンに対して誠意を持った対応をしなかったWWEという会社のやり方です。
個人的にですが、今日の試合開始前に会社として正式に中邑が試合を欠場する旨をアナウンスされていれば、こんな最低な気分にはならなかったでしょう。
アナウンスされた上で今日のように会場に現れてくれていたら
「試合は見れなかったが、元気な姿が観れた」
と暖かい気持ちで中邑を迎い入れ、ブーイングを浴びせず、急遽組まれた試合を楽しむことができたと思います。
WWEの企業としての姿勢は、中邑個人に全ての責任を負わすような卑怯な対応であったと感じています。
まとめ:中邑おかえり!
これを言いたかった。
世界で戦う日本の誇りに対して最高の迎え入れかたをしたかった。
そのために色々なものを犠牲にして時間作って中邑に会いに行ったんです。気持ちを踏み躙られて、怒りの矛先を危うく選手に向けてしまうことろでした。
これからも世界最大の団体で戦う中邑を全力で応援していきます。
WWEのしたことは一生忘れないでしょう。
また会いにいきます!その時は最高の試合が観れますように!