HaruMiLIFE

30代子育て全力男の日常、物欲、観戦記

サブ機が欲しい!予算20,000円台でコンデジを考える!

こんにちはどんぶりです。

Xpro2をメインで使い、休日は最高のカメラライフを過ごしていますが、仕事中の平日はやはり持ち出すにはミラーレスといえど大きく、もどかしい日々を過ごしています。

ブログを始めたこともあって、日常の何気ない一瞬を写真に残したい気持ちも高まってきて、真剣にサブ機を考えるようになりました。

とはいえ、最近XF1655を買ったばかりで金銭的には厳しい状況。

お金に余裕があれば、LaicaQやX100Fを買いたいところですが、しがないサラリーマンなのでグッと欲しい気持ちを堪えつつ予算20,000円の超現実的なサブ機選びをしました!

予算20,000円台でコンデジ選び

サブ機とはいえ、メインで使っているのはXpro2と最高画質の機種を使っている為、今回のコンデジ選びでも画質は妥協したくありません。

「画質が良い」「仕事用の鞄に入れることのできる大きさ」「愛着を持って使うことができる」この3点が今回のコンデジ選びでの拘りポイント。

新品で20,000円でグッとくる機種はなく、今回は中古に絞って候補は3機種となりました。

 

X10

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価格 20,000円程度(2018年7月時点)

素数 1200万画素

焦点距離 28〜112mm

F値 F2〜F2.8

ファインダー 有り(光学式)

最短撮影距離 1cm(拡張マクロ)

<概要>

2011年10月発売の富士フイルムコンデジ

レトロな見た目にファインダーも搭載し、レンズを捻ると電源がONになるギミック等、当時の富士の渾身の一品。

富士フイルム独自のフイルムシュミレーションも使うことができ、画質の面では信頼している富士の色で写真を撮ることができる。

ネックとしては、今回の比較コンデジと比べて少しサイズが大きいこと。レンズが出っ張っているデザインである為、持ち運びに関して不安が残る。

 

GR DIGITAL

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価格 22,000円程度(2018年7月時点)

素数 1000万画素

焦点距離 28mm

F値 F1.9

ファインダー なし

最短撮影距離 1cm(マクロ)

 <概要>

2007年11月発売のリコーからのプロ・ハイアマチュア向けの一台。

単焦点レンズならではの明るいレンズが特徴的で、このサイズながら使用感は抜群。写真を撮る為に必要なことがこのコンパクトな中にギュッと凝縮されているようで素晴らしい絵を約束してくれている。

利用者からのレビューが愛に満ち溢れたものが多く、使用者は機種の奥深さに惚れ込んでいるように感じた一品。

デメリットとしては、単焦点であるから上に画角の変更が出来ないこと。

足で稼ぐが難しい、普段使いのカメラを検討する中で単焦点を積んだ孤高のハイスペックカメラを使いこなせるかが検討ポイント。

 

RX100

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価格 26,000円程度(2018年7月時点)

素数 1000万画素

焦点距離 28〜100mm

F値 F1.8〜F4.9

ファインダー なし

最短撮影距離 5cm(標準)

<概要>

2012年6月発売、SONYのバカ売れ機種。

現在店頭でも現行機種と並んで売られており、明るいレンズから高精細な絵が出てくることは折り紙済み。

新品も36,000円程で売られていることを考えると、少し予算オーバーさせても購入することには十分なメリットあり。

ポケットの中にいつでも入れておけるような本当にコンパクトなボディが魅力的であり、デモ機を触る機会が多いので利用シーンをイメージしやすい機種。

デメリットとしては予算面のみ。

今回の予算から6,000円オーバーが唯一の検討ポイント

 

まとめ:20,000円でも画質、所有欲十分のコンデジが選べる‼︎

今回予算縛りだったので、本当に迷いに迷いました!

いつでも側においておいて一緒に過ごす相棒を。

全ての機種を実際に触り、質感を確かめ、レビューを漁りそれでも最後に決めてになったのは…

 

愛でした

 

F値がとか、最短距離がどうか?とか購入前の段階では調べに調べて、作例も散々見ました。

GRの使いやすさ、手にしっかりと馴染む感覚、右手で全ての設定を取りながら動かせるスムーズさを試しながら、この軽い機種でスナップシューターとして最高の生活待っているなと夢想しました。

RX100のコンパクトながらぎっしり機能が詰まっている感覚を楽しみ、出てくる絵がメインの富士と違うことを楽しみながらいつでもポケットに入れていこう!とほぼ決まりかけました。

しかし、最後に試したX10を見た瞬間やられてしまいました…

圧倒的な道具としての存在感があります。

質感は非常に高く、ファインダーを覗いて写真がとれるギミック(あまり参考にならないけど)

電源のON、OFFがレンズを回す特殊ギミックであること。

Xpro2のファインダーを覗いた時のワクワクと感動がそこにありました。

ワクワクを感じた瞬間、持ち運び辛いとか、スタイル的にすぐに撮れないとか、散々購入前に比較検討していたことは吹き飛び、購入していました。

X10を相棒に

本当に気に入って購入した機種といつも一緒に。

最高の日々が待っている気配がします。

さあ、3連休終わったし頑張っていきましょう!!